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ラブアンドフリーからのお知らせ
日刊自動車新聞に掲載されました。
日刊自動車新聞に掲載されました。
ウェブ活用による集客などのコンサルティングを手掛けるラブアンドフリー(東京都渋谷区)。
高橋真樹代表のセミナーは、自動車整備工場や自動車販売ディーラーなどへ研修事業を手掛ける会社の年間順位で1位を獲得した実績を持つ。
「ウェブ集客に業種は関係ない」と話す、高橋真樹代表にウェブマーケティングのヒントを聞いた。
ホームページの充実はユーザーの信頼に
ウェブマーケティングの重要性は、2023年10月時点でSNSを代表するユーチューブは、国内に約7,200万人のユーザーがいる。
グーグルの調査では車をはじめ、高額商材を購入したユーザーの7割超えがユーチューブを見て検討している。
建設関連のクライアントではウェブマーケティング機に、下請け中心の経営から脱却した事例もある。自動車関連では個社だけではなく、ディーラーから業販店支援として、セミナー講師を依頼されるケースもある。
ウェブ集客の導入には何が必要か。
ホームページの解説は、最低限必要となる。SNSなどは、あくまで飛び道具で、ホームページは時代に左右されにくく、充実度はユーザーの信頼にもつながる。常に宝箱のように扱って欲しいと伝えている。
グーグル検索では一定のページ数以上のサイトが上位にきやすい。整備工場の場合、SEO(検索エンジン最適化)対策として、整備や修理の施工事例をブログ記事として掲載して充実させるのが効果的だ。ユーチューブ動画を組み込めばなお良い。
社長やスタッフの人柄が分かるコンテンツ
SNSで発信する具体的なコンテンツは、SNSでは玄人ではなく、初心者を意識した内容を発信する。例えば自動車整備関連では、ボディーやヘッドライトの小傷修理、フロントガラスの撥水加工などだ。
ユーザーは、自分で安く出来ないのかと考え、SNSに情報を探しに来る。
再生数も伸びやすいし、結果として無理そうだと、プロの店に足を運ぶきっかけになる。
初日的な内容だと、同業者の目線が気になるかもしれないが、あくまでユーザー目線に立つのが重要だ。
社長やSNSスタッフの人柄が分かるコンテンツも必須だ。中部地方の車業界で、YouTubeを見てファンになった関東地方のユーザーが新車を購入しに来たこともあった。
逆に売り込み動画は作らないほうがいい。SNSは売り込みの場所ではない。キャンペーンなどの告知は人柄紹介の動画の中や、YouTubeのショート動画やSNSインスタグラムのストーリーズ(24時間後に自動で消える投稿)を活用した方が届きやすい。
SNSの発信を継続できている事業者は少ないのでは。内容をゼロイチで考えているからだ。会話型AIのチャットGPTなどの活用を提案している。
ブログの記事からYouTubeのタイトル案、その台本も作れる。精度は改善しており、優秀な新入社員を採用したと思えるほどだ。
もちろん、新人のように間違う事はある。ただ、自動車や整備のプロであれば修正し、あらたな要素を加えるなど、効率的に継続していける。
現在注目しているウェブマーケティングは、地図検索で上位に表示するMEO(マップエンジン最適化)対策だ。このサービス化を今年予定している。
例えば、グーグルで「埼玉 車検」と検索すれば、地図とともに3社が表示される。グーグルの調査でも高い実績があるとしており、集客への影響は相当大きなものになる。
2024/03/26 |