「売れる提案書と経営者のストーリー：高橋真樹塾で学ぶ成功への秘訣」

昨日は毎月恒例の「高橋真樹塾」を開催しました。この塾は、売り方や集客についての実践的な知識を学べる場として、ビジネスオーナーや経営者の方々にご好評いただいています。毎回異なるテーマで、集客や販売・営業戦略の新しい視点を提供しており、今回は特に「売れる提案書の作り方」や「経営者のストーリーテリングの技法」に焦点を当てました。参加者はZoomでオンライン参加する方もいれば、恵比寿の会場で直接参加していただける方もおり、今回もその両方での開催となりました。


今回のテーマである「売れる提案書の作り方」は、多くの経営者にとって非常に関心の高い内容だと思います。提案書というのは、ただ商品やサービスを紹介するだけではなく、お客様のニーズや問題にどう応えるかを明確に示すことが大切です。そこで今回の講義では、提案書を作成する際に重要なポイントとして、お客様のステージに応じた商品やサービスの限定感を出すことについて詳しく説明しました。つまり、ただ幅広く提案するのではなく、ターゲットを絞り込むことで、より説得力のある提案書を作成するという考え方です。例えば、初心者のお客様にはシンプルで理解しやすい提案を、一方で経験豊富なお客様にはより専門的で挑戦的な内容を提案することで、相手に合わせたアプローチが可能になります。

加えて、「経営者のストーリーテリングの技法」についてです。今や、単に商品やサービスを提供するだけでなく、経営者自身の背景やストーリーが大きな役割を果たす時代です。お客様は商品そのものだけでなく、その背後にあるストーリーやビジョンに共感することで、その会社やブランドに惹かれるようになります。今回の講義では、過去の経営者の裏話や挫折経験をどのように語るか、また、未来のビジョンをどのように描くかが、効果的なストーリーテリングのポイントであることを強調しました。

実際に、僕自身のビジネス経験を交えながら、どのようにして経営者の個性やストーリーを提案書やプレゼンテーションに組み込むか、その具体的な手法を解説しました。


また、ストーリーテリングにおいて重要なのは、未来のビジョンを語ることです。どんなに過去が素晴らしくても、お客様は今後の展望に期待しています。未来にどのような成長や進化を遂げたいのか、そのビジョンを共有することで、お客様に安心感を与え、長期的な関係性を築くことが可能となります。今回の講義では、未来のビジョンを描く際に意識すべきポイントについても解説し、具体的な事例を交えながら説明しました。

参加者の皆さんには、それぞれワークを行なって頂き、自分たちの仕事に置き換えて考えてもらい、ノートに書き出してもらいます。このように、学びをすぐに実践に移すことができるのも「高橋真樹塾」の特徴です。

そして、セミナー後には毎回恒例の懇親会を開催しました。今回は恵比寿の居酒屋です。






「高橋真樹塾」は単なるセミナーではなく、参加者同士が刺激し合い、成長し合うコミュニティです。これからも毎月新しいテーマを設定し、最新のビジネスノウハウや成功事例を共有していきたいと思います。次回のテーマはまだ決まっていませんが、参加者の皆さんからのフィードバックを元に、さらに充実した内容を提供できるよう準備していきます。皆さんのビジネスがより成功へと近づくよう、一緒に学び続けていきましょう。

次回もZoomと会場参加の両方で開催予定ですので、まだ参加したことがない方もぜひご参加ください。自分のビジネスに新たな視点を取り入れたい、売上を伸ばしたいと考えている方には、きっと多くのヒントが得られる内容になると思います。また、懇親会での交流も楽しみにしています。ビジネスの現場で役立つノウハウを学びながら、共に成長していきましょう。


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この記事を書いた人
高橋 真樹【公式】 / Masaki Takahashi 株式会社ラブアンドフリー代表取締役 2006年よりWEBマーケティング事業に携わる、「売り込まずに売れる仕組みづくりの専門家」著書に「売り込まずに売れる営業をゲットする」、「年収1,000万円を超える起業術」があるWEBマーケッター。年間のセミナーや登壇回数は100本超え。講演実績。日本全国で、インターネット集客のノウハウやテクニックについて語る。趣味は、キャンプとサウナと筋トレとサーフィン。全国のサウナ施設を巡り毎月２５回はサウナに入り、キャンプは仕事の合間に年間35回。YouTube（高橋真樹のてきとうキャンプ）＆（高橋真樹の好きな仕事で稼ぐ方法）&（高橋真樹のガジェット紹介）＆（高橋真樹のぷらぷら動画）を通して、ビジネスやライフスタイルの提案、情報発信をしている。