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AI活用
AIと仕事をするためにMacBook Proを買い替え。CPU・メモリー・SSDは何が変わる?

※サムネイルはAIで生成したイメージです。
こんにちは。株式会社ラブアンドフリーの高橋真樹です。
今回、新しいMacBook Proを注文しました。
仕事でAIを使う場面が増えてきて、文章を作るだけでなく、資料、画像、動画、ホームページなど、扱うものも広がっています。
そこでパソコンの環境も整えることにしたのですが、そもそも「CPU」「メモリー」「SSD」って、違いがわかりにくいですよね。
僕もチャッピーに聞いてみました。
「メモリーとCPUって同じこと?」「作業員が何人っていう例えは、どっちの話?」
今回は、今のMacから何が変わるのか、僕自身の買い替えを例に紹介します。
今のMacと、注文したMacを比較すると
これまで使ってきたのは、M2搭載の13インチMacBook Proです。今回注文したのは、M5 Pro搭載の14インチモデル。
注文メールを確認すると、構成は次のとおりでした。
| 項目 | 今のMacBook Pro | 注文したMacBook Pro |
| チップ | M2 | M5 Pro |
| CPU | 8コア | 18コア |
| メモリー | 8GB | 64GB |
| SSD | 512GB | 1TB |
| 画面 | 13インチ | 14インチ |
ちなみに、僕は途中まで「メモリーは48GBだったかな」と思っていましたが、注文メールには64GBと書いてありました。
こういう確認も、チャッピーにメールを調べてもらうと助かります。
ただし、まだ届く前なので、この記事は使用レビューではありません。注文した構成から、何が変わるのかを整理したものです。
CPUは「作業員」。8人から18人へ
CPUは、パソコンの中で計算や処理をする部分です。
わかりやすく例えると、仕事をする作業員。その中の「コア数」を、作業員の人数だと考えてみます。
今回の場合は、8人から18人に増えるイメージです。
分担できる仕事なら、複数の作業員で進められます。動画の書き出しなど、複数のコアを使える処理では、この人数が力を発揮します。
ただし、人数が2.25倍になったから、すべての作業が2.25倍速くなるわけではありません。
一人で順番に進める必要がある仕事もありますし、作業員一人ひとりの性能も違います。アプリがどのように仕事を分担するかによって、効果は変わります。
コア数は、パソコンの速さを決める要素の一つということですね。
メモリーは「作業机」。8GBから64GBへ
メモリーは、作業中のアプリやデータを一時的に置く場所です。
これは、作業机の広さだと考えるとわかりやすいです。
僕の仕事では、ブラウザで複数のページを開き、AIと相談しながら、メールや資料を確認します。そこにZoomや画像編集、動画編集が加わることもあります。
机が広ければ、必要なものを並べて作業できます。
反対に机がいっぱいになると、パソコンは一部のデータをSSDに一時的に移すなどして、やりくりします。このやりくりが増えると、動作が重くなる原因になります。
今回、メモリー容量は8GBから64GBへ。机の広さは8倍です。
処理速度が8倍になるという意味ではありませんが、複数のアプリや大きなデータを扱うときの余裕は期待できます。
僕の使い方では、この「同時に作業を進める余裕」が、大きな違いになりそうです。
SSDは「引き出し」。512GBから1TBへ
SSDは、写真、動画、書類、アプリなどを保存する場所です。
メモリーが作業机なら、SSDは引き出しや書庫です。
今回は512GBから1TBへ、容量はおよそ2倍になります。
動画やZoomの録画は、ファイルが大きくなりやすいもの。元の映像、編集中のデータ、完成した動画を保存していると、容量を使います。
SSDに余裕があれば、作業に必要なファイルを手元に置きやすくなります。
ただし、保存容量が2倍になったから、動作も2倍速くなるわけではありません。「どれだけ保存できるか」と「どれだけ速く読み書きできるか」は、別の話です。
AIを使うなら、高性能なパソコンが必要?
ここは、少し誤解しやすいところです。
普段使っているChatGPTのようなクラウド型のAIは、主なAI処理をサービス側のコンピューターで行います。
そのため、Macを高性能にしても、ChatGPTの回答がそのまま何倍も速くなるわけではありません。
回答を待つ時間には、使うAIモデル、サービスの混雑状況、通信環境なども関係します。
では、なぜパソコンを買い替えるのか。
僕が整えたいのは、AIと一緒に仕事を進める、自分の作業環境です。
例えば、AIと相談しながら資料を開く。写真を選ぶ。動画を編集する。ホームページを確認する。
AIに相談する前後には、パソコン側で進める仕事がたくさんあります。そこでCPUやメモリーに余裕があれば、作業を進めやすくなります。
パソコンの中で動かすAIには、性能が直接関係する
一方で、AIを自分のパソコンの中で動かす「ローカルAI」では、パソコンの性能が直接関係します。
AIモデルを読み込むためのメモリーや、計算を進めるCPU・GPUなどが必要になるからです。
GPUは、似た計算を大量に並行して進めるのが得意な部品です。映像や画像の処理だけでなく、対応するAIソフトでも使われます。
新しいMacは20コアGPUを搭載しています。ただし、CPUの18コアと足して「作業員38人」と数えるものではありません。担当する仕事や仕組みが違います。
また、64GBあれば、どんなAIでも動かせるわけではありません。必要な容量や速さは、使うAIモデルやソフトによって変わります。
今回の構成は、今後そうした使い方を試すための余裕にもなりそうです。
僕が買ったのは「AIと仕事をするための余裕」
今回の買い替えを、例えで整理するとこうなります。
CPU:作業員が8人から18人へ。
メモリー:作業机が8倍の広さへ。
SSD:引き出しの容量がおよそ2倍へ。
ただ、AIを使う人全員に、この構成が必要ということではありません。
メールの文章作成や相談が中心なのか。動画編集もするのか。複数のアプリを同時に使うのか。パソコンの中でAIを動かしたいのか。
必要な性能は、仕事内容によって変わります。
僕の場合は、AIとの相談から、資料、画像、動画、ホームページまで、仕事がつながっています。
新しいMacが届いたら、普段の作業がどのくらい快適になったのか。動画の書き出しや複数アプリの同時使用など、実際に使って感じた違いも紹介していきます。
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高橋 真樹(株式会社ラブアンドフリー 代表)
AI・SEO・YouTubeを軸にした中小企業向けマーケティング支援を行う。
WEB集客・YouTube活用の講演を多数実施。
これまでに
・損保ジャパンAIRオートクラブ
・自動車整備振興会
・ロータス
・BSサミット全国大会
・ダイハツ販売店
・商工会議所
・損保ジャパン プロ代理店向け研修
・第一生命保険
など全国の団体・企業にて登壇。
年間50本以上の講演・研修を行い、AI時代の集客戦略を発信している。
| 2026/10/22 |
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