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昨日はYouTube撮影の仕事で、撮影現場で、新型ジムニー・ノマドと新型クラウン・エステートにお目見え。
昨日はYouTube撮影の仕事で、とても貴重な体験をすることができました。撮影の現場では、なんと話題の「新型ジムニー・ノマド」と「新型クラウン・エステート」の実車が登場。まだ一般の公道ではほとんど見かけることのない、まさに最新モデルを目の前にして、テンションが一気に上がりました。クルマ好きなら誰しもが気になる2台ですが、実際に触れて、試乗までできる機会はなかなかありません。その貴重な瞬間を、仕事という形で体験できたことに、あらためて感謝の気持ちを感じました。
まず最初に目に飛び込んできたのは「ジムニー・ノマド」。従来のジムニーの武骨な魅力をしっかりと残しつつ、どこか都会的な洗練さも感じられるデザインが印象的でした。角ばったフォルムはそのままに、細部のディテールにはしっかりと現代的なアレンジが加えられており、まさに“ノマド=旅人”の名にふさわしい、どこへでも行けそうなワクワク感があります。内装もこれまでのジムニーとは一線を画していて、アウトドア派にも日常使いにも適した装備が充実している印象。特に座席の座り心地や収納の工夫など、ユーザー目線で細かく作り込まれていることが伝わってきました。まさに“進化系ジムニー”と言える存在だと思います。
そして次に登場したのが「クラウン・エステート」。こちらも多くの注目を集めているモデルですが、実車を見ると写真で見る以上の迫力と高級感がありました。まず第一印象として感じたのは、その堂々たる存在感。フロントマスクのデザインは非常にシャープで、まさに“新時代のクラウン”を象徴するような風格を感じました。かつてのクラウンとはまったく違う、新しい価値観とライフスタイルに寄り添ったモデルとして、非常に魅力的に仕上がっている印象です。
内装もまた素晴らしく、まるで高級ホテルのラウンジのような落ち着きと上質感に包まれていました。レザーの質感、インパネのデザイン、先進的なデジタルインターフェースなど、すべてが統一されたコンセプトのもとで設計されていて、「これぞクラウン」と思わせる説得力があります。静粛性も非常に高く、エンジン音やロードノイズがほとんど気にならないレベルでした。
試乗では、その走行性能にも圧倒されました。パワーがあるのはもちろんですが、アクセルを踏んだときの滑らかな加速感、そしてコーナーでの安定感には驚かされました。まるでラグジュアリーセダンのような上質な走りと、SUVとしての力強さを両立しており、“クラウン=高級セダン”という従来のイメージを超えて、新しいジャンルを切り開こうとしている意志が伝わってきます。
試乗していると、すれ違う車のドライバーさんから、めちゃくちゃ注目されます。まっ、それもそのはず。世の中の一般道では、ほぼ走ってないですからね。
撮影自体も非常にスムーズに進行し、メーカーの担当者の方々やカメラクルーとの連携もバッチリでした。車内にGoProを設置してのドライバー視点の映像など、さまざまな工夫を凝らしながら撮影が進んでいきました。現場の空気感は程よく緊張感がありながらも、皆がクルマの魅力を引き出そうという熱意に満ちていて、とても心地よいものでした。
今回の撮影を通じて改めて感じたのは、クルマという存在が単なる移動手段にとどまらず、ライフスタイルや価値観を表現する“パートナー”になってきているということです。ジムニー・ノマドはアウトドアや冒険心を刺激する一台、クラウン・エステートは都会での優雅な時間を演出する一台。どちらも方向性は違えど、ドライバーの生き方に寄り添うクルマとして、強い存在感を放っていました。
YouTubeというメディアを通じて、こうした最新モデルの魅力を視聴者に届けることができるのは、非常にやりがいのある仕事です。視聴者の中には、購入を検討している人もいれば、ただ「どんなクルマか見てみたい」と思っている人もいるでしょう。そうした方々にとって、リアルな映像と体験談を交えた情報を届けることが、少しでも参考になればと思いながら撮影しています。
今後もこうした最新車両の撮影やレビューを通して、視聴者のカーライフを豊かにするお手伝いができたらと思っています。ジムニー・ノマドとクラウン・エステート、それぞれが持つ魅力は動画でもしっかりと伝えたいと思いますので、ぜひ公開を楽しみにしていてください。
2025/04/05 |