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はじめてのYouTube撮影:企業の成長とファン作りをサポートする方法
今回は、千葉県にある企業様からご依頼をいただき、YouTubeの撮影および編集代行の仕事に行ってきました。企業としては、YouTubeに初めて取り組むとのことで、最初の一歩を踏み出すためのお手伝いをさせていただけることを光栄に感じています。YouTubeというプラットフォームは、現代のマーケティングにおいて非常に効果的なツールであり、今回もその力を最大限に引き出すサポートができればと思っています。
お昼ご飯には、クライアント様からお誘いをいただき、会社の近くにあるお蕎麦屋さんに連れて行っていただきました。僕は冷やしたぬきそばを注文しました。さっぱりとした味わいがとても美味しくて、特に暑い日には最高の一品でした。食事を楽しみながら、クライアントの皆さんとこれからのYouTubeの活用方法や撮影の流れについてざっくばらんにお話しする時間も持てて、和やかな雰囲気の中で仕事をスタートできる準備が整いました。
午後からはいよいよ撮影に取りかかりました。YouTubeに限らず、映像に出演するのが初めてという方もいらっしゃると思いますが、営業や接客の仕事を日頃からされている方々は、意外とすぐにカメラに向かって話せるようになります。普段の仕事で培われたコミュニケーション能力や、自然なトークスキルが活かされる瞬間です。もちろん最初はカメラを前にして緊張したり、言葉が詰まったりすることもあるのですが、1本目の動画を撮り終えると、そこからは次々とスムーズに進むことが多いです。最初のハードルを超えることで、あとはその勢いに乗ってどんどん撮影が進んでいくのが特徴です。
そして、YouTubeを始めるにあたって、多くの方が共通して感じる不安要素が「ネタ出し」です。動画のネタが尽きてしまうのではないか?どうやって面白いテーマを見つければ良いのか?といった質問をよくいただきます。しかし、ネタ出しにはコツがあり、そのコツさえ掴んでしまえば、意外と簡単に続けられるものです。僕がクライアントの皆さんにお願いしているのは、まず「他社のYouTubeを積極的に見ること」、そして「ネタ帳を作っておくこと」の二点です。この二つのステップが非常に重要です。
まず、他社のYouTubeを観ることは、自分たちがどのような方向性で動画を作るべきかを見極めるための良い参考になります。同じ業界であっても、他社がどのような内容で動画を発信しているか、どのようなトピックが視聴者に受け入れられているかを分析することは非常に有益です。自分たちの強みを見つけ、それを動画に反映させるためにも、他のチャンネルから学ぶ姿勢を持つことが大切です。YouTubeは、業界全体のトレンドや視聴者の関心事が集約される場所でもあるので、常に他社の動画に目を向けておくことで、自分たちの動画制作にも良い影響があるはずです。
次に、ネタ帳を作ることです。これは非常にシンプルなアプローチですが、意外と多くの人が忘れがちです。思いついたアイディアをその場でメモするという習慣をつけることが、継続的なコンテンツ制作には欠かせません。ふとした瞬間に浮かんだアイディアや、クライアントやお客様との会話の中で出てきたヒントなど、どんな小さなことでもネタ帳に書き留めておくことで、いざ動画を撮るときに困らなくなります。特にビジネスをしている方々は、日常の中で多くのヒントを得る機会があるはずです。営業中やお客様との打ち合わせの中で感じたこと、業界のトレンド、新しいサービスや商品、季節ごとのイベントなど、ネタ帳に書き込んでいけば自然と多くのアイディアが蓄積されていくでしょう。
そして、YouTubeを始めると面白い現象が起こります。それは、視聴者が「ファン」になってくれるということです。YouTubeを活用することで、ただ視聴者を集めるだけでなく、あなたの会社やサービス、商品に共感し、応援してくれるファンが生まれます。これは友達作りに似た感覚です。人々は自分と共通の趣味や興味を持つ人に親しみを感じます。YouTubeというプラットフォームでは、動画を通じてあなたの考え方や価値観、ビジョンが自然と伝わり、それに共感する人々が集まってくるのです。そうしたファンが増えてくると、やがてその中の一部の人たちが、実際にあなたの会社のサービスや商品を購入してくれるお客様になってくれます。そう考えると、YouTubeを活用することが、ただのマーケティング手法ではなく、新たなコミュニティ作りにもつながるということがわかるでしょう。
そして何より、YouTubeはとても自由なプラットフォームです。あなたの個性や会社の魅力を最大限に引き出す場として、楽しみながら取り組むことが大切です。完璧を目指す必要はありません。視聴者は、あなたの本音やリアルな姿に魅力を感じることが多いです。そのため、ありのままの自分や会社の雰囲気を大切にしつつ、視聴者とコミュニケーションをとることを意識してみてください。YouTubeはテレビ番組のような堅苦しいものではなく、もっとカジュアルで親しみやすいメディアです。視聴者との距離感を大切にしながら、ぜひ楽しく続けてみてください。
最後に、僕が感じているYouTubeの「不思議な力」についてお話しします。それは、YouTubeを通じて「新しい出会い」が生まれることです。動画を発信していくことで、これまで知らなかった人々や、遠く離れた地域に住む方々ともつながることができます。地元の顧客層だけでなく、全国、さらには世界中の視聴者に向けて自分たちのメッセージを届けることができるのです。これは、他のメディアではなかなか実現できないことです。YouTubeには、そのような可能性が無限に広がっていると感じています。
YouTubeは、ただの動画投稿サイトではなく、ビジネスを成長させ、ファンを作り、新しい出会いやチャンスを生み出すための強力なツールです。もしまだ始めていない方がいらっしゃれば、ぜひ一度
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高橋 真樹【公式】 / Masaki Takahashi 2006年よりWEBマーケティング事業に携わる、「売り込まずに売れる仕組みづくりの専門家」著書に「売り込まずに売れる営業をゲットする」、「年収1,000万円を超える起業術」があるWEBマーケッター。年間のセミナーや登壇回数は100本超え。講演実績。日本全国で、インターネット集客のノウハウやテクニックについて語る。趣味は、キャンプとサウナと筋トレとサーフィン。全国のサウナ施設を巡り毎月25回はサウナに入り、キャンプは仕事の合間に年間35回。YouTube(高橋真樹のてきとうキャンプ)&(高橋真樹の好きな仕事で稼ぐ方法)&(高橋真樹のガジェット紹介)&(高橋真樹のぷらぷら動画)を通して、ビジネスやライフスタイルの提案、情報発信をしている。 |
2024/09/25 |
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