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ウェブマスターツールでキーワードを選ぶ
検索での表示回数と平均順位までわかるスグレモノ
Google アナリティクスのようなアクセス解析は自サイトへの訪問者の情報しかわかりませんが、ウェブマスターツールではその一歩手前、検索エンジンでのユーザーアクションまで分かります。 ウェブマスターツールの「検索クエリ」では、ユーザーが検索エン ジン (Google) でどんなキーワードで検索したか、また、その際に 何回サイトが表示され、そのうちの何人がサイトをクリックしたか などが分かります。また、各キーワードでの表示順位 ( 検索順位 ) も表示されるというスグレモノです。
検索クエリで分かること
1. 検索キーワード
登録ホームページが検索結果に表示された際に検索に使われたキーワード。
2. 表示回数
キーワード検索された際に登録ホームページが検索結果に表示された回数。
3. クリック数
キーワード検索された際に登録ホームページが実際にクリックされた数。
4.CTR
登録ホームページが検索結果でクリックされた率。( クリック数 ÷ 表示回数 ) ×100(%) で求める。
5. 平均掲載順位
指定期間内におけるキーワードの平均順位。
キーワードの選び方
検索クエリで表示されるキーワードのなかで、次の条件に当てはま るキーワードで SEO対策するとコンバージョンにつながりやすいので お勧めです。
条件 1) 表示回数が多い
条件 2) 平均順位が 5 位~ 20 位
表示回数が多いのは当たり前ですが、現時点である程度の順位に表 示されていないと上位表示までの道のりは遠いので、平均順位が 5 位~ 20 位のものに絞って SEO対策すると、ちょっとした最適化 でも上がりやすい傾向にあります。 数位順位が上がるだけでもアクセス数は数倍になりますので、このようなキーワードをたくさん見つけてホームページ全体で継続的に対策するようにしてください。
つまり、ホームページ全体をSEO対策すること!
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2014/07/23 |