HOME» ・WEBマーケティング »Facebook広告、インスタグラム広告、TikTok広告における、直近5年間の売上高を比較してみたので、今後のSNS広告戦略のご参考にしてください。
・WEBマーケティング
Facebook広告、インスタグラム広告、TikTok広告における、直近5年間の売上高を比較してみたので、今後のSNS広告戦略のご参考にしてください。

こんにちは、高橋真樹です。
Facebook広告、インスタグラム広告、TikTok広告における、直近5年間の売上高を比較してみたので、今後のSNS広告戦略のご参考にしてください。
■Facebook広告の直近5年間(2018年から2022年)の売上高の情報です。
- 2022年のFacebookの広告収入:285億ドル
- 2021年のFacebookの広告収入:224億ドル
- 2020年のFacebookの広告収入:209億ドル
- 2019年のFacebookの広告収入:170億ドル
- 2018年のFacebookの広告収入:116億ドル
以上の数字から、Facebook広告の売上高は近年着実に増加していることがわかります。2022年には、Facebook広告収入は285億ドルに達し、前年比で23%の成長を遂げました。2018年から2022年の5年間で、Facebook広告収入は約2.5倍に増加しています。この成長は、Facebookが広告事業に力を入れていることや、広告市場全体の成長などが要因として挙げられます。
■下記インスタグラム広告の売上高推移です。
- 2022年のInstagram広告収入(Facebookが発表した数字):110億ドル
- 2021年のInstagram広告収入(Facebookが発表した数字):73億ドル
- 2020年のInstagram広告収入(Facebookが発表した数字):51億ドル
- 2019年のInstagram広告収入(Facebookが発表した数字):20億ドル
- 2018年のInstagram広告収入(Facebookが発表した数字):9億ドル
以上の数字から、Instagram広告の売上高は急速に伸びています。特に、2021年から2022年にかけては、Instagram広告収入が約50%も増加し、Instagramが急成長していることがうかがえます。Instagramの人気の高まりや、ビジネス向け機能の強化、広告形式の拡充などが、Instagram広告収入の増加につながっています。
■TikTokの親会社であるByteDanceは、非公開企業であるため、正確な数字は明らかにされていません。ただし、2022年第4四半期のByteDanceの総収益に関する報告書が、一部メディアで報じられています。以下は、ByteDanceの報告書に基づく、TikTok広告の売上高の推移です。
- 2022年第4四半期のTikTok広告収入(ByteDanceが発表した数字):26億ドル
- 2021年第4四半期のTikTok広告収入(推定):14億ドル
- 2020年第4四半期のTikTok広告収入(推定):4億ドル
- 2019年第4四半期のTikTok広告収入(推定):2億ドル
- 2018年のTikTok広告収入(推定):50万ドル
以上の数字から、TikTok広告収入は着実に伸びており、特に2021年から2022年にかけて急増していることがわかります。TikTokは、広告プラットフォームを強化し、新しい広告フォーマットやターゲティングオプションの追加など、広告主向けのサービスを拡充しています。加えて、TikTokのユーザー数が急速に増加しており、TikTok広告が注目を集めていることも、TikTok広告収入の伸びに貢献しています。
今日はここまで。ご参考にしてください。
SNSマーケティングに関するセミナー開催中!
この記事を書いた人 | |
|
|
高橋 真樹【official】 / Masaki Takahashi 2006年よりWEBマーケティング事業に携わる、「売り込まずに売れる仕組みづくりの専門家」著書に「売り込まずに売れる営業をゲットする」があるWEBマーケッター。年間のセミナーや登壇回数は100本超え。講演実績。損保ジャパン指定認定講師、経営部門人気ランキング第一位獲得。日本全国で、インターネット集客のノウハウやテクニックについて語る。最近ハマっている事は、キャンプとサウナと筋トレ。全国のサウナ施設を巡り、キャンプは年間40回。YouTube(高橋真樹/ぷらぷらVLOG)を通して、ビジネスやライフスタイルの提案、情報発信をしている。 |
2023/02/19 |