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経営者が抱えるネット集客とAIの悩み|何から始めればいいのか?

銀座ビジネス倶楽部

昨日は、サウナ仲間の金澤さんが代表を務める「銀座ビジネス倶楽部」というビジネス交流会に参加しました。

交流会へ参加する前に、ChatGPTを使って、ささっと「高橋塾」のチラシを作りました。

そのチラシを会場で何人かの社長に見せながら、

「これ、今日ここへ来る前に、AIを使って短時間で作ったんですよ」

とお話ししたところ、皆さんとても驚いていました。

AIについて説明するだけでは、

「便利そうだけれど、実際に何ができるのかわからない」

と思われてしまいがちです。

でも、実際に完成したチラシを見てもらうと、

「こんなものまで作れるの?」

「これを短時間で作ったの?」

「デザインの知識がなくてもできるの?」

と、一気に興味を持ってもらえます。

やはりAIは、機能を言葉で説明するよりも、実際に作ったものを見せるのが一番わかりやすいですね。

昨日も、さまざまな業種の経営者の方々とお話しする中で、インターネット集客やSNS、ChatGPTについて、たくさんのご質問をいただきました。

ざっとご紹介すると、こんな内容です。

・インターネットで集客できるイメージが湧かない。何から始めればいいのか、どうすればいいのか?

・SNSはなんとなくやっているけれど、意味があるのかわからない。

・ChatGPTは無料版しか使ったことがない。有料版にする意味はあるの?

・インターネットから来るお客さんは、なんだか怖い。やっぱり紹介のお客さんがいい。

・ネット集客にもAIにも、まったくついていけない……。

こうした声が、とても多かったです。

僕は普段、YouTubeやホームページ、SEO、MEO、SNS、そしてChatGPTなどを仕事で使っています。

そのため、つい「多くの経営者が、すでにネットやAIを日常的に活用している」と思ってしまいがちです。

しかし、実際にいろいろな社長とお話ししてみると、まだまだ、

「興味はあるけれど、何から始めればいいのかわからない」

「やったほうがいいとは思っているけれど、効果が見えない」

「今さら聞くのが恥ずかしい」

という方が、とても多いことに気づきます。

でも、これは決して遅れているわけではありません。

単純に、わかりやすく教えてくれる人が身近にいなかっただけだと思います。

ネット集客は、いきなり難しいことをする必要はありません。

まずは、

「自分たちのお客様は、何に困っているのか」

「仕事を依頼する前に、どんなことを知りたいのか」

「なぜ他社ではなく、自分たちを選んでくれているのか」

このあたりを整理するところから始めればいいのです。

そして、その答えをホームページやブログ、YouTube、SNSなどで、少しずつ発信していく。

これが、ネット集客の基本です。

SNSも、ただ投稿するだけでは、効果がわかりにくいと思います。

今日食べたものや会社の日常を投稿することが悪いわけではありません。

ただ、集客につなげたいのであれば、

「誰に向けて発信するのか」

「その人に何を伝えるのか」

「投稿を見たあと、どこへ来てもらうのか」

ここまで考えておく必要があります。

SNSそのものが集客のゴールではありません。

SNSをきっかけに会社を知ってもらい、ホームページやYouTubeを見てもらい、最終的に問い合わせや相談につなげていく。

この流れをつくることが大切です。

また、

「インターネットから来るお客さんは怖い。紹介のお客さんのほうが安心」

というご意見もありました。

これは、よくわかります。

紹介で来るお客様は、最初からある程度の信頼関係ができています。

一方、ネットから突然問い合わせが来ると、どんな人かわからないため、不安を感じるのも当然です。

ただ、本当に目指したいのは「紹介をやめて、ネットだけで集客すること」ではありません。

紹介のような信頼関係を、インターネット上でもつくることです。

ホームページやブログ、YouTubeなどを通じて、自分たちの考え方や人柄、仕事の進め方、実績などを伝えておく。

そうすると、お客様は問い合わせる前に、こちらのことをかなり理解してくれます。

実際にお会いしたときには、

「ホームページをずっと見ていました」

「YouTubeを何本も見ました」

「考え方に共感して問い合わせました」

という状態になっていることもあります。

これは、単なる新規のお客様というより、紹介に近い状態です。

僕が以前からお伝えしている「売り込まずに売れる仕組み」とは、まさにこういうことです。

ChatGPTについても、

「無料版と有料版は何が違うの?」

「有料にする意味はあるの?」

という質問をいただきました。

もちろん、たまに質問する程度であれば、無料版でも十分に便利です。

ただ、仕事で日常的に使うのであれば、有料版には大きな価値があります。

メールの文章を整える。

ブログやSNSの下書きをつくる。

営業資料の構成を考える。

会議の内容を整理する。

新しい企画のアイデアを出す。

そして今回のように、チラシを作る。

こうしたことを毎日のように行えば、仕事にかかる時間を大きく減らせます。

大切なのは、ChatGPTに仕事をすべて任せることではありません。

自分の経験や考えをChatGPTに伝え、それを整理したり、膨らませたり、わかりやすく表現してもらうことです。

AIは、人間の代わりというよりも、仕事を一緒に進めてくれる優秀なアシスタントに近い存在だと思います。

そして、昨日あらためて感じたのは、ネット集客もAIも、難しく説明しすぎてはいけないということです。

専門用語を並べても、経営者の方にはなかなか伝わりません。

「結局、自分の会社では何をすればいいのか」

「それをやると、どんな良いことがあるのか」

ここを、具体的にわかりやすく伝えることが大切です。

ネット集客もAIも、最初から完璧に使いこなす必要はありません。

まずは一つだけ、実際の仕事で使ってみる。

SNSの投稿を一本つくってみる。

お客様からよく聞かれる質問をブログにしてみる。

ChatGPTにメールの文章を整えてもらう。

AIを使って、チラシを一枚作ってみる。

そんな小さな一歩からで十分です。

昨日お話しした社長の皆さんも、決してネットやAIに興味がないわけではありませんでした。

むしろ、

「本当はやってみたい」

「使えるようになりたい」

「自分の会社でも集客につなげたい」

という気持ちは、とても強く感じました。

ただ、最初の一歩がわからないだけなのです。

だからこそ僕は、ネット集客やAIを、難しい専門知識としてではなく、経営者がすぐに仕事で使える形で、もっとわかりやすく伝えていきたいと思います。

銀座ビジネス倶楽部で、たくさんの経営者の方とお話しできたことで、今の中小企業がどこで悩み、何を求めているのかを、あらためて実感することができました。

金澤さん、そしてお話しさせていただいた皆さん、ありがとうございました。

 

高橋真樹
この記事の執筆者

高橋 真樹(株式会社ラブアンドフリー 代表)
AI・SEO・YouTubeを軸にした中小企業向けマーケティング支援を行う。
特に自動車業界(販売店・整備工場)向けのWEB集客・YouTube活用の講演を多数実施。 これまでに
・BSサミット全国大会
・ロータス
・損保ジャパンAIRオートクラブ
・自動車整備振興会
・ダイハツ販売店 など全国の団体・企業にて登壇。 年間100本以上の講演・研修を行い、AI時代の集客戦略を発信している。

2026/07/11

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